セレナ e pawer スペックについて

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セレナe-PowerにはX、XV、ハイウェイスター、ハイウェイスターVという4つの車種がありそのスペックを見ていくと次のようになります。

エコカー市場で電気とガソリンで走るハイブリッド車が主流となっているのですが、日産ではハイブリッドと言う言葉を使わずにe-Powerという名前で第一弾のノートを販売して人気を得ました。

そしてその第二弾として発売されたのセレナをハイブリッド化したセレナe-Powerです。

まずいずれも前輪駆動の2WDで7人乗りとなっており、最小回転半径は5.5m、燃料消費率については26.2km/Lになります。

寸法に関してはXとXV、ハイウェイスターとハイウェイスターVは同じ形式になっていますから2種類にわかれます。

前者は全長が4690mmで全幅が1695mm、全高が1865mmになっているのに対して、後者は全長が4770mmで全幅は1740mm、全高が1865mです。

しかし重量には違いがあり、Xは1730kg、XVが1750kg、ハイウェイスターが1740kg、ハイウェイスターVha1760kgです。

動力については共通しており、発電用エンジンはDOHC水冷直列3気筒で総排気量は1198リットルとなっています。最大出力は62KW・6000rpmで最大トルクは103N-mです。

モーターはリチウムイオン電池が搭載されており、最高出力は100kw最大トルクは320N-mです。

これまでハイブリッド車というと、ガソリンエンジンとモーターを場面によって使い分けてたわけですが、このスペックをみるとわかるようにセレナe-Powerではガソリンエンジンは単純に発電だけに使うもので車を走らせるための動力としては使われません。

そして電気自動車との違いは、バッテリーに外部からケーブルを繋げて充電をさせるのではなく、内部で発電をした電力を使用するということになっています。そのため電気自動車ほどにバッテリーの容量は必要ないのです。